伊勢湾岸道集中工事期間中、工事区間を避けるため、東名阪道や名二環、名古屋高速、一般道へ迂回された場合は料金調整をおこないます。

• 料金調整におけるETC時間帯割引の適用については、直通走行した場合に適用されるETC時間帯割引を適用したうえで料金調整をおこないます。
• 平日朝夕割引について、月毎の利用回数は、直通料金に調整された走行を1回としてカウントし、還元額（無料通行分）は、直通料金に調整された通行料金を基に計算します。
• 料金所の路側表示器などは調整前の通行料金が表示されますが、走行日の翌月以降、クレジットカード会社などからの料金請求時に調整されます。
• 速旅ドライブプラン（高速道路周遊パス）が適用（一部適用を含む）される走行で迂回利用をされる場合は、本工事の料金調整の対象外となります。
• 名古屋高速などの高速道路周遊パスが適用されない区間の通行料金が発生しますのでご注意ください。

対象期間：6月18日（土）6時から7月12日（火）24時まで

• 対象期間に関わらず、車線規制の終了をもって料金調整を終了します。

東名阪道もしくは伊勢湾岸道を上り方向に走行し、名二環または名古屋高速に迂回後、再度同一方向に東名または伊勢湾岸道へ乗り継がれた場合につきましては、迂回せずに直通利用された場合と同額になるよう通行料金を調整します。（迂回せずに直通利用されるより通行料金が高くなる場合のみ）

• 名二環または名古屋高速を連続走行した場合に限り、料金調整の対象となります。名二環または名古屋高速の途中のICで流出した場合は、料金調整の対象となりません。
• 一般道から名二環または名古屋高速へ流入し迂回走行した場合は料金調整の対象となりません（ただし、「〈料金調整内容②〉一般道迂回時の料金調整」の対象となった場合を除く）。
• 料金調整の減額は、当社が管理する高速道路の請求額の範囲内でのみおこないます（名古屋高速の通行料金からは減額をおこないません）。
• 名二環（名古屋西JCT～飛島JCT）と名古屋高速東海線につきましては、伊勢湾岸道から名二環・東海線への迂回と名二環・東海線から伊勢湾岸道への迂回の両方向の走行が迂回対象となります。

対象期間内に、高速道路を下表の流出指定ICで一旦流出し、一般道を迂回して再流入指定ICから再度同一方向に乗り継がれた場合につきましては、迂回せずに直通利用された場合と同額になるよう通行料金を調整します。
（迂回せずに直通利用されるより料金が高くなる場合のみ）
※伊勢湾岸道（上下線）夜間通行止めに伴う乗継調整については、『Ⅱ．伊勢湾岸道・新名神夜間通行止めに伴う乗継調整について』をご確認ください。

• 流出指定ICで流出されてから6時間以内に再流入指定ICで乗り継いでください。
• 名二環の再流入指定ICからの再流入は、東名・伊勢湾岸道まで乗り継いだ場合にのみ料金調整の対象となります。

夜間通行止め時は、通行止め区間（乗継指定IC間）を一般道に迂回し、再度同一方向の高速道路に乗り継がれるお客さまには、迂回せずに直通利用された場合の高速道路料金より高くならないよう、通行料金を調整します。

1. 1）対象期間
   湾岸長島IC～豊明IC（上り線） 6月18日（土）から6月21日（火）まで、6月27日（月）、6月30日（木）および7月3日（日）から
   7月5日（火）まで　各日23時から翌6時まで
   （予備日：6月22日（水）から6月26日（日）まで、6月28日（火）、6月29日（水）、7月1日（金）、
   7月2日（土）、7月6日（水）から7月10日（日）まで　いずれの場合も同時間帯）
   東海JCT・IC～飛島JCT・IC（下り線） 6月18日（土）から6月21日（火）まで　各日23時から翌6時まで
   （予備日：6月22日（水）から7月10日（日）　いずれの場合も同時間帯）
   菰野IC～亀山西JCT（下り線） 7月11日（月）から7月13日（水）まで　各日21時から翌6時まで
   （予備日：7月14日（木）および7月15日（金）　いずれの場合も同時間帯）
   甲賀土山IC～草津JCT（上下線） 7月11日（月）から7月15日（金）まで　各日20時から翌6時まで
   （予備日：7月19日（火）　いずれの場合も同時間帯）
2. 2）対象車種
   全車種
3. 3）ご利用方法

≪ETCをご利用のお客さま≫
一旦流出する走行と乗り継ぎ後の走行を同じETCカードで、通常どおりETCレーンを無線走行してください（「高速道路通行止め乗継証明書（乗継証明書）」の入手は不要です。クレジットカード会社などからの料金請求時に通行料金の調整がされます）。

≪ETC以外でご利用のお客さま（現金などでご利用のお客さま）≫
通行止めにより高速道路を一旦流出するICでお渡しする「乗継証明書」を乗り継ぎ後の最初の出口ICで、係員にお渡しください。
一旦流出するICが料金精算機設置レーンの場合、ご精算後に発行される「乗継証明書」をお取りください。また、乗り継ぎ後の最初の出口ICが料金精算機設置レーンの場合には、「乗継証明書」、「入口通行券」の順で精算機に入れてご精算ください。

【湾岸長島IC⇒豊明IC　上り線の夜間通行止め時における乗継指定IC】

【東海JCT・IC⇒飛島JCT・IC　下り線の夜間通行止め時における乗継指定IC】

• 6/19（日）6時から6/27（月）23時（予定）まで、みえ川越ICの上下線・入口は昼夜連続で閉鎖予定のためご利用いただけない場合があります。
• 名古屋高速、名二環で乗り継ぎされた場合は料金調整の対象となりません。

【菰野IC⇒亀山西JCT　下り線の夜間通行止め時における乗継指定IC】

【甲賀土山IC⇔草津JCT　上下線の夜間通行止め時における乗継指定IC】

• 流出指定ICで流出されてから12時間以内に再流入指定ICで乗り継いでください。
• 流出指定ICで流出後、通行止めが解除された場合は、流出したICまたは進行方向上の他の流出指定ICで再流入されても通行料金の調整をおこないます。
• スマートICはETC車限定です。
• 通行止め開始時に通行止め区間を走行中の車両は、途中のICで流出していただく場合があります。その場合、当該ICを流出指定IC として扱います（乗継証明書を発行します）。