リニューアル工事の概要や
各種取り組みなどのご案内
お盆期間を除く
工事概要・工事の手順・お客さまへのご迷惑を
最小限とするための取り組み
などをご案内しております。
老朽化した橋梁のコンクリート床版を撤去し、新しい床版に取り替える工事などをおこないます。
今回の北陸道リニューアル工事では、姉川橋(上下線)、虎姫橋(上下線)、金粕川橋、太田高架橋、九頭竜川橋、鴨池橋、新堀川橋、金沢高架橋、渋江川橋、欅谷橋、清水谷橋、和田川橋、常願寺川橋、前沢橋、田添高架橋(計17橋)で床版取替等工事をおこないます。
部分的に損傷した橋梁のコンクリート床版の一部を補修し、高性能床版防水を施工する工事をおこないます。高性能床版防水を施工することで、床版の劣化要因となる水・塩化物の浸透を防ぎ、劣化の進行を抑えることができます。
今回の北陸道リニューアル工事では、米原IC~木之本IC間(上り線)の11橋、今庄IC~武生IC間(下り線)で床版補修・高性能床版防水工をおこないます。
工事期間は、交通量が増加するゴールデンウィークなどと重複しない時期に設定しております。
工事期間を短縮するため、新しい床版は、現場で施工する現場打ち床版ではなく、工場で製作した床版(プレキャスト床版)を用いて工事を実施させていただきます。
リニューアル工事と併せて道路の維持修繕作業や点検作業などを実施することで工事を集約化し、交通規制回数を削減するように実施しております。リニューアル工事のための交通規制以外にも傷んだ舗装の補修等を目的として、複数の交通規制を予定しています。高速道路をご利用のお客さまには、合流や車線変更に注意いただくとともに、前車と十分な車間距離をとり、安全運転をお願いいたします。
工事規制箇所や渋滞末尾での追突事故を防止するための注意喚起として、渋滞状況に応じて適切なポイントとタイミングで、工事規制箇所の手前もしくは渋滞末尾付近の路肩に渋滞末尾警戒車を配置いたします。
対面通行シフト部へ薄層舗装の設置(振動による注意喚起)、水充填式防護柵天端へ発光灯具の設置(夜間視認性の向上)などにより交通規制区間における事故の低減に取り組みます。また、非常駐車帯を設置することにより、車両故障・事故の際の駐車スペースを確保いたします。
顔戸日光寺橋、加田橋、常喜高架橋、本庄高架橋、五の坪橋、宮司橋、南田附橋、新栄橋、平田川橋、長浜橋、浅井橋(すべて上り線)