リニューアル工事の概要のご案内
土日・祝日・交通混雑期も工事をおこないます。
東名阪道リニューアル工事の概要を
ご案内しております。
開通からおよそ半世紀を迎える東名阪道。
長きにわたり愛知・三重をつなぎ、物流・通勤・レジャーなど多くのお客さまにご利用いただいてきました。
老朽化が進む東名阪道では、集中工事など定期的に補修工事を実施させていただいておりますが、部分的な補修の繰り返しだけでは改善できないため、抜本的な補修を実施します。
弥富高架橋(下り線)のうち、約1.6kmの老朽化したコンクリート床版を新しい床版に取り替えます。
古い床版の撤去と、新しい床版の設置を2台の門型クレーンを用いて同時におこなうことで床版取替を効率よくおこない、工事期間の短縮を図ります。
工事に使用する資機材の搬入・搬出は主に高速道路の外側からおこなうため、工事車両の作業エリアへの出入りに伴う渋滞の発生を最小限にします。
東名阪道は道路の幅が狭く、床版取替工事において一般的に採用されている対面通行規制がおこなえないため、1車線規制をおこない、コンクリート床版を道路の中央で分割し、半分ずつ取り替えていきます。
新しい床版は工場で製作した製品(プレキャストコンクリート製品)を採用することで、高品質かつ工事期間の短縮を実現します。